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114件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1995-10-24 第134回国会 参議院 外務委員会 第2号

だから私は、この問題だけを言うつもりはありませんけれども、新しい国際的な経済秩序を確立していくような問題、それから南南協力をどう発展させていくかというような問題、あるいは共通基金を先ほど原口局長が言われたようにどううまく活用して、そして実際に価格の安定や需要供給のバランスを保つようなそういう国際的な経済の安定に寄与していくような努力をするのか、さらに今言ったようなLDCの援助の問題なんかをどうしていくかというふうな

立木洋

1995-10-24 第134回国会 参議院 外務委員会 第2号

当初これについては価格安定のための十八品目について百七億ドルに上るいわゆる共通基金の問題が問題にされたんですね。しかし、実際にそれが決められた段階になりますと極めて大幅に削られまして、合わせて七億五千万ドルということになってしまったんですね。百七億ドルが七億五千万ドルじゃ、これは一体どうなるんだろうかと思うんですがね。  

立木洋

1995-02-15 第132回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号

既に草の根無償協力NGO事業補助金などの制度がありますが、例えばODA予算の一%をNGO共通基金というような形で、NGO自主性を尊重しつつ、NGO事業展開の工夫にゆだねることはできないだろうか。国民の税金の使い道でもありますので会計の透明性を確保しなければならないが、知恵を絞る余地は十分にあると思われます。  

細谷昭雄

1994-05-26 第129回国会 衆議院 決算委員会第一分科会 第1号

以上申し述べました経費のほか、国家公務員等共済組合連合会等助成費国庫受入預託金利子公務員宿舎施設費国際金融公社出資、一次産品共通基金出資国民金融公庫補給金及び特定国有財産整備費として七百四十八億五千百三万円余、並びに一般行政を処理するための経費として六千九百八十一億八千六百十六万円余を支出いたしました。  

森英介

1993-04-23 第126回国会 衆議院 決算委員会 第8号

以上申し述べました経費のほか、国家公務員等共済組合連合会等助成費国庫受入預託金利子公務員宿舎施設費国際復興開発銀行出資国際金融公社出資、一次産品共通基金出資米州投資公社出資国民金融公庫補給金特定国有財産整備費及び特定国有財産整備諸費として八百億五千百四十九万円余、並びに一般行政を処理するための経費として六千七百四十四億八百万円余を支出いたしました。  

貝沼次郎

1992-05-12 第123回国会 参議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第7号

過去においても、国連天然資源回転基金創設UNCTAD共通基金創設、それから国連大学の創設その他に日本がとってきたイニシアチブ、これは単に分担金を払うという域をはるかに超えた新しい構想の実現であったわけですけれども、私は、そういうような日本イニシアチブビジョン実現の場としての国連の利用ということをますます創意をもって考えていい時期に達しておるんじゃないかと思います。

明石康

1990-06-20 第118回国会 衆議院 外務委員会 第11号

石垣説明員 主要国のうち、確かにアメリカがまだ締約国となってございませんが、これにつきましては、米国は従来より一次産品共通基金が有効に機能するためには、緩衝在庫を有する十分な数の商品協定が成立することが必要であるという理由、それからこの共通基金が定めてございますいわゆる第二勘定の手当ては、新しい機関をつくらなくとも既存のいろいろな方法でできるのではないか、あるいは財政的な理由もあったと思いますが、

石垣泰司

1990-04-17 第118回国会 参議院 外務委員会 第2号

政府委員赤尾信敏君) ただいま先生からお話がありましたとおり、一次産品共通基金は昨年の六月十九日付で発効いたしました。  この発効に至る過程におきましては、日本政府といたしましては、一次産品開発途上国にとっていかに重要な生産物であるか、その価格の安定あるいは生産の増大がいかに重要であるかという観点から、早期発効に向けて国連の場を中心に一生懸命運動してきたわけでございます。

赤尾信敏

1989-06-21 第114回国会 衆議院 外務委員会 第5号

あるいは一次産品共通基金設立協定、これも委員会国会は通過したが批准手続は済んでいない。一体こういうのをどう考えられるか。またほかにそういうものが幾つかあるならば、ここでちょっと御報告いだだきたいと思うのです。外務大臣、こういうようなことは一体どう考えたらよいか。まず外務大臣からちょっとお答えいただいて、私の質問を終わりた いと思います。

河上民雄

1988-04-26 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

もちろん、一次産品共通基金発効されたら万事うまくいくというような、そんな単純なものではありませんけれども、しかし、一次産品価格が低迷して、一九八六年などは史上最低になっておるというような状況のときに、しかも累積債務について、オイルショック以来いろいろなリサイクルルートを通じて工業製品が販路を獲得して、一定の経済復興に役立ったというような点から考えますと、一次産品基金に対してかくも長い間棚上げしておるという

正森成二

1988-04-26 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号

一次産品共通基金を設立する協定発効でございますけれども、先ほど先生が御指摘になりましたように九十カ国以上の国が批准し、かつ直接資本拠出達成率が六六・六七%以上、三分の二以上ということになっております。  現在のところでございますけれども、九十九カ国が既に批准しておりまして、後者の方の直接拠出資本達成率でございますけれども、現在六六・〇〇%ということになっております。

野坂康夫

1988-03-25 第112回国会 衆議院 外務委員会 第4号

一次産品共通基金発効要件でございますが、批准国が九十カ国以上、それから直接拠出資本達成率六六・六七%、つまり三分の二等の要件があるわけでございますが、現在の状況では批准国の数は九十九になっておりまして、直接資本拠出総額が今六六%でございます。つまり、〇・六七%足りない状況でございます。

法眼健作

1988-02-19 第112回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会国際経済・社会小委員会 第1号

国際金融公社出資金、一次産品共通基金出資金米州投資公社出資金、多数国間投資保証機関出資金、それからアジア開発銀行出資金、これらはそれぞれの機関出資に伴う出資金計上でございますが、特に5、6、7のものにおきましては、昨年成立を見込んでおりましたものが成立しなかったことに伴って前年と同額の計上ということをやったものでございますけれども、為替のレートが変更になる、片や出資金ドルベース出資をするということでございますので

岩崎文哉

1987-05-21 第108回国会 参議院 外務委員会 第3号

いろいろなそういう場合がそうで、今一次産品共通基金としては十八品目提出されている。これすべてがうまくいくかどうかという問題はありますけれども、しかし、交易条件の悪い低開発国に対して、いわゆる本当に新しい経済的な状態ですね、秩序をつくり上げながら、そういう今は存在している国際的な重大な問題を解決していくという見地が私は必要だろう。  

立木洋

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

今の共通基金の問題なんかもそうですし、あるいはまた商品協定等についても話し合いはしてきておるわけです。しかし、残念ながらアメリカの態度は極めてかたく、先ほどから申し上げましたように、アメリカ政策としてこれに対して進める意図はないということを、アメリカ自身も繰り返し強調しております。それ以上押しても、これはアメリカの現政権の基本政策ですから、なかなか容易じゃないと思います。

安倍晋太郎

1985-11-08 第103回国会 衆議院 外務委員会 第1号

同時にまた、別の話になりますが、商品協定一般の問題としては御記憶のとおり共通基金というものがございまして、その共通基金は、米国はもともと大変嫌がっていたのを、行政府の間の話としては長年我が方も米国に大変働きかけまして、とにかく検討するというところまでは来たわけでございますが、議会の方で最近共通基金を批准しないということを決めましたので、今の米国状態がいかに難しいかというのは、先ほど大臣からお話があったように

国広道彦

1985-06-12 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第30号

利益を生む投資には、あるいはそういう環境づくりには非常に熱心なようでございますが、その分、例えば、例をほんの少し挙げましても、一次産品共通基金、CFと呼んでいるようですが、これは拠出率が足りないで発足できないままであるとかあるいは世界の食糧危機を克服するために設立された国際農業開発基金、IFADですか、これも増資がおくれて活動計画が狂いがちである。

正森成二

1985-05-29 第102回国会 衆議院 外務委員会 第16号

ただ、全体といたしまして、先ほど申しましたように、こういう新しい秩序、これの確立についての努力は必要であるというふうに観念いたしておりまして、特にUNCTADの場におきまして、この具体的な解決策、例えば一次産品共通基金でございますとか、そういうものについての前向きな対応につき努力してきておるところでございます。

山田中正

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

ただ問題は、そういうふうにして途上国が現在抱えている膨大な貿易収支赤字あるいは経常収支赤字というものを、これを解決する一つの方策は確かに輸出を拡大するということであるわけですけれども、その輸出が、たまたま今立木委員からお話ありましたように一次産品に偏っているというところから、その一次産品価格変動が非常に激しいということで、この変動を何とかして食いとめるというのが、いろいろな形でもって共通基金あるいは

広野良吉

1984-05-16 第101回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査特別委員会 第5号

個々の国々に対するそういう状態を変えていくことと同時に、特に国際商品協定だとかあるいは共通基金の問題、これは何も開発途上国が述べていることを全部そのままやればいいということではもちろんありませんけれども、しかし、こういう面についても日本側としてはより積極的な対応をしていくことが重要ではないかというふうに考えるのですが、この点についての広野参考人の御所見をお聞かせいただきたいと思います。

立木洋